蒲郡市議会 2017-06-12 06月12日-02号
こちらは電動式処理機により生ごみを減量できるもので、庭がなくとも台所に設置してコンセントにつなげればオッケーという代物です。とはいえ、これはそこそこお値段がする代物です。そこで実際、蒲郡市でもコンポストと同じように補助が行われ、蒲郡市では1世帯1機1万円の補助が出るようになっています。調べてみますと、これも蒲郡市同様に東三河でも多く補助が出されています。では、東三河の市町村での補助金額は幾らか。
こちらは電動式処理機により生ごみを減量できるもので、庭がなくとも台所に設置してコンセントにつなげればオッケーという代物です。とはいえ、これはそこそこお値段がする代物です。そこで実際、蒲郡市でもコンポストと同じように補助が行われ、蒲郡市では1世帯1機1万円の補助が出るようになっています。調べてみますと、これも蒲郡市同様に東三河でも多く補助が出されています。では、東三河の市町村での補助金額は幾らか。
コンポストにつきましては、15人で交付額は5万4,500円、EMバケツは14人で1万9,600円、キエーロは11人で11万円、電動式処理機は22人で65万9,100円、合計しますと62人で84万3,200円でございます。 あと補足でございますが、実は平成28年の4月1日からこの補助制度の上限額をアップいたしました。アップした結果、実は増えております。
次に、同費中、生ごみ処理用具設置補助金として249万4,000円余支出されているが、この補助内容について説明願いたいという質疑に対し、補助金額は1世帯につきコンポストが1基6,000円で2基まで、電動式処理機については1基1万2,000円である。また、買い替える場合の補助金額については、1世帯当たり1万2,000円の限度内であれば補助するものであるという答弁がありました。
それから2番目の、ごみ減量施策についてで、特に1の、一般家庭における生ごみ減量施策の電動式処理機の補助金はという件に関しましては、これは議員御承知のように、この夏に町民意見交換会のテーマとして、全地区を交換会で回らしていただいたときにも、いろいろ町民の皆さんからも多くの要望が出ております。
(1)のごみ減量容器の①でございますが、今回、電動式処理機につきましては、市民のごみ減量意識の高まりの中で、1,067基の購入申し込みがありました。この減量容器は、バイオ式、乾燥式の2種類があり、それぞれ大きな減量効果があると言われております。これまでの減量容器では、1万2,000基で約3,000トンの減量効果、電動式につきましては約260トンの効果があると見込んでおります。
議員のご質問の電動式処理機に対する補助制度の導入につきましては、コンポスト化容器と併せ、生ごみの減量につながり、有効なものでありますので、かねてより色々とご議論もいただき、継続的な研究もしてまいりましたが、この辺で新年度において、前向きに検討させていただきたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いをします。